木造如意輪観音倚像、毘沙門天、不動明王立像
▲等妙寺
元応2年(1320)から元徳2年(1330)に理玉和尚(洛東法勝寺僧)が奈良山等妙寺を開山、七堂伽藍(山王21社、12坊外)を建立した折、80ばかりの老翁が背負って来て、「本尊にせよ」と言い捨て行方不知となったといわれる二肱如意輪観音は、左膝を立て(輪王座)、右足を垂下し、岩坐に倚る(坐高89cm)寄木造りで、脇侍の毘沙門天(多門天)(像高132cm)、不動明王(像高147cm)寄木造りの2体と共に、天正11年(1583)、河原渕、貞延、薄木主党大野一覚入道が大檀主となり、芝左京之進政稔観音講一同その外の合力により再興造営した厨子内に安置され、「福と智の二徳をもって救済される」と諸民の信仰厚く、60年に1回(平成5年10月10日)ご開帳の秘仏として、現在、如意輪観音堂に祀られています。
(町指定有形文化財)
所在地
:芝 等妙寺
指定日
:昭和52年10月28日
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